障がい年金を申請するときに知っておきたいポイント
- 20歳になったら申請の確認
- ご自身で準備するもので大変なのは「申立書」「初診証明」「診断書」の3つ
- 「申立書」は書くのがかなり大変
当院では、精神保健福祉士による相談を受け付けていますが、
中でも一番多いのが「障がい年金」についてのご相談です。
目次
「障がい年金」ってな~に?
障害年金は、病気やけがによって生活や仕事などが制限されるようになった場合に、
現役世代の方も含めて受け取ることができる年金です。
日本年金機構 「障害年金ガイド 令和3年度版」 LK03-2.pdf (nenkin.go.jp)
日本年金機構によると、↑のような定義になるようです。
「自分は障がい年金を申請できるのか?」
「申請するためにはどうすればいいの?」
「申請しても、年金もらえるのかしら?」
このような相談を当院では多く受けます。
「障がい年金」って誰がもらえるの?
「障がい年金」を申請できる人
・20歳以上
・通院をしている(診断書を書いてもらえる)
・年金の受給資格を満たしている
障がい年金は20歳以上の方が申請可能です。
これは年金制度が20歳から始まるためです。
「年金がもらえるかどうか」「いくらもらえるか」
その判断は年金事務所によるものなので、実際に申請してみなければわかりません。
申請のときに必要な資料の中に「診断書」があります。
20歳以上であれば、誰でも申請できるのかというと、そうでもありません。
「受給資格」というものを満たしていなければ、申請ができません。
「障がい年金」について、
「申請するにはどうしたらいいのか」
「メリット・デメリットについて知りたい」
「申請書類がしっかりそろえられるか不安」など
ご相談がありましたら、
ケースワーカーなど専門のスタッフが対応させていただきます。
来院時に受付でお気軽にお申し付けください。
20歳以上の方やこれから20歳になる方は、一度確認してみることをオススメします。